例えばポケモンGOやドラクエウォークには、他のユーザーと共闘する「レイドバトル」というシステムがあります。特定の場所に予兆が現れ、それを目指してプレーヤーが集まり、モンスターを倒して報酬をもらいます。
レイドバトルは人を集めるために時間と場所が決まっていますが、サダタローさんはゲームのために外出する状況は辛いと言います。また基本的に人とのコミュニケーションが苦手なので共闘といったプレイにも魅力を感じていません。
テクテクライフの場合、外出中はスマホを操作する必要はほぼありません。時間や場所に縛られずにマイペースで遊べます。一方で必須ではないものの、決まった場所を巡る「スタンプラリー」のようなやり込み要素もあります。なにより家の中でマップに色を付けていくときの達成感は、テクテクライフの特長であり魅力のようです。
位置情報ゲームとしてもユニークな立ち位置にあるテクテクライフですが、課金嫌いのサダタローさんが定額課金するほど気に入ったというのだから驚きです。正月休みで運動不足になったという方は試してみてはいかがでしょうか。ただし、サダタローさんのウォーキングの成果は……。
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