サクラクレパスは1月13日、創業100周年記念モデルとしてボールペン「Sakura craft_lab 001S」を発表した。価格は1万1000円(税込)。2月中旬に発売する。100周年記念の刻印が入ったペンとペンスタンドをセットも数量限定で販売する。
“大人の感性を刺激する筆記具”を目指して2017年に発売し、翌18年に有名文具店の店員さんが審査する「文房具屋さん大賞」の大賞を受賞した「Sakura craft_lab 001」がベース。全長130mm、軸径10mmというサイズは001と共通だ。
ペン軸も001同様の金属削り出し。真ちゅうを使った「ブラスゴールド」と、洋白(銅、亜鉛、ニッケルの合金)の「ニッケルシルバー」の2色がある。頭冠にはサクラマークと平目ローレット加工を施した。
ボール径は0.5mmで、ブルーブラックのゲルインキを使用する。レフィル(替芯)はSakura craft_lab 001、002と互換性がある。
数量限定セットには、金属削り出しのペンスタンドが付属。ペンとスタンドの双方に100周年を記念した「100th Celebration with Color 1921-2021」の刻印を施した。セット価格は1万6500円(税込)。
サクラクレパスは1921年(大正10年)創業の文具メーカー。「クレパス」(1925年)や「クーピーペンシル」(1973年)などで知られ、世界100カ国以上に展開している。
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