英国の非営利団体Raspberry Pi Foundationは1月21日(現地時間)、独自開発のチップ「RP2040」を搭載したマイコンボード「Raspberry Pi Pico」を発表した。価格は4ドル。日本での発売日は未定だが、正規代理店のスイッチサイエンスなどが550円で販売すると予告している。
CPUはCortex-M0+(デュアルコア、133MHz)、メモリは264KB SRAMを採用している。対応言語はC、C++、MicroPythonで、マイクロコントローラーの用途を想定。既存のRaspberry Piとは異なり、Linux OSのインストールは不可。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR