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» 2021年03月02日 16時50分 公開

貝印、「紙カミソリ」開発 使い捨てカミソリを脱プラスチックに

貝印が「紙カミソリ」を発売する。プラスチック部分を従来品に比べて98%削減した。

[ITmedia]

 刃物メーカーの貝印は3月2日、ハンドルを紙にした「紙カミソリ」を発表した。公式オンラインショップ「KAIストア」で4月22日から先行販売を実施、秋から全国の販売店に展開する。5つセットで1000円(税別)。

「紙カミソリ」。左は組み立て前

 ハンドルは紙、刃に金属を使用した「1Dayカミソリ」。プラスチック部分を従来品に比べて98%削減した。

紙を折ってカミソリの形にする

 紙製のハンドルは組み立て式で、紙に描かれた番号の順に折るとカミソリの形になる。刃の保護シールを外し、それを柄に巻きつけてヘッドを固定する仕組みだ。

 紙スプーンや牛乳パックから着想を得たという紙カミソリは耐水性に優れ、水やお湯(約40℃まで)に濡れても使用できる。組み立て前なら厚さは3.1mmと薄く携帯性も高い。重量は1本約4g。

 刃には金属製の3枚刃を採用した。「単にプラスチックを紙に置き換えるのではなく、プラスチック製のカミソリと遜色ないハンドルの持ちやすさや、切れ味にこだわって設計した」としている。

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