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「CP+2021 ONLINE」の来場者は5万150人 3月末までアーカイブを公開

» 2021年03月02日 17時53分 公開
[ITmedia]

 カメラ映像機器工業会(CIPA)は3月2日、4日間にわたりオンライン開催した「CP+2021 ONLINE」の登録来場者(視聴者)数を計5万150人と発表した。主なセッションのアーカイブは3月末まで公開する。

「CP+2021 ONLINE」

 CIPAは「パシフィコ横浜での開催は今年も断念せざるを得なかったが、代わりにオンラインというツールを得て、これまでにない新しい魅力を持ったイベントにできた。来年以降、CP+は基本的にパシフィコ横浜での会場開催とオンラインの複合形態で開催していく方針」としている。次回は2022年2月24日から27日の日程で開催する予定だ。

 CP+はカメラ関連企業が集う国内最大級の見本市。会場の「パシフィコ横浜」には例年6万人を超える人が来場していたが、昨年の「CP+2020」はコロナ禍の影響で直前に中止した。

 今回も当初はパシフィコ横浜の展示ホールとオンライン開催を組み合わせた新しい形での開催を目指したが、年末の感染者数増加を受けて展示を断念。2月26日から28日までオンラインで開催した。

当日の様子。パネルディスカッションは全員リモート参加だった

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