米Twitterは3月18日(現地時間)、米Googleの動画サービスYouTubeの動画をタイムライン上で再生するテストを、日本を含む数カ国で開始したとツイートで発表した。まずはiOSアプリのみ。
現在は、YouTube動画をTwitter上でシェアするためにURLをペーストしてツイートすると、URLとして表示される。再生するにはこのURLをクリックし、タイムラインから離脱しなければならない。タイムライン上で動画を再生できれば、動画ツイートに直接コメントを付けられる。
YouTubeは現在、動画の一部を最長60秒の「クリップ」にしてTwitterを含む各種SNSに投稿する機能をα版として提供している。
Twitterは最近、クリエイターを支援する取り組みを多数発表している。2月にはファンからクリエイターなどに月額制で支援できるようにする「SUPER FOLLOWS」を発表。今月は、画像のツイートの自動トリミングをしないテストと4K画像アップロードのテストも実施すると発表した。
Twitter、添付画像のタイムラインでのトリミングなし表示と4K表示のテスト開始
YouTube動画から5〜60秒抜き出してSNSで共有できる「クリップ」のα版登場
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