米企業が運営する大手マッチングアプリ「Tinder」日本版に、登録したプロフィール写真が本人のものだと証明するための新機能「なりすまし防止機能」が4月から順次導入される。プロフ写真と、その場で撮った自撮り写真をAIで照合。本人だと確認されれば、プロフィールに青いチェックマークが表示される。
なりすまし防止機能を起動すると、ポーズをとったモデルの写真が表示される。その場で同じポーズを自撮りして送信すると、AIが自撮り写真と登録されているプロフィール写真を照合し、同一人物か判断する。別のポーズで自撮りを撮影して、計2回照合すれば完了だ。表示されるポーズは人によって異なる。
同社は「安全対策の開発・強化専門のTrust&Safety チームと高い技術を持つTechnologyチームの連携により、今後も会員の安全対策に取り組む」と述べている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR