ソフトバンクは5月14日、社員が就業時間中に新型コロナワクチンを接種することを、6月から認めると発表した。接種後に副反応で体調が悪くなった社員や、家族のワクチン接種に付き添う必要がある社員には、最大2日間の特別有給休暇を付与する。
社員が感染した際の重症化や、職場でのクラスタ発生を予防するのが目的。接種会場への交通費もソフトバンクが支給するとしている。
社員のワクチン接種を巡っては、ヤフーやクラウドワークスも就業時間に含むとする方針を発表した。
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