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高橋留美子さん、作画期間は睡眠わずか「3時間」 夜9時から12時間ぶっ通しで働く

» 2021年06月02日 10時43分 公開
[岡田有花ITmedia]

 「らんま1/2」「犬夜叉」などの人気作で知られる漫画家・高橋留美子さんの公式Twitterが、1日のタイムスケジュールを公表して話題になっている。作画期間の睡眠時間は、わずか3時間だというのだ。

 高橋さんは昨年、週刊少年サンデーの担当編集者「モリケン」さんのTwitterで、ファンの質問に答える企画を実施。漫画1話つくるのに、ネームに3日、作画に2日半ほどかけると答えていた。

 その際、「1日のタイムスケジュールを教えてください」という質問にも回答しており、今回、公式Twitterでその内容が改めて紹介された。

 それによると、作画期間初日は朝9時に起床し、午前中にキャラのペン入れを7〜8枚こなす。正午からは家事や食事、読書し、午後9時から作画スタート。12時間働いた後翌朝9時に就寝し、3時間寝た後、正午に起床。家事などをこなした後、午後4時から作画を始める……などと、ハードすぎるスケジュールだ。

 高橋さんは現在63歳で、漫画家歴は40年以上。これまでに、「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など数々のヒット作を週刊連載で生み出してきた。現在はサンデーで「MAO」を連載中だ。

 高橋さんは自称「ネット弱者」。公式Twitterは、モリケンさんと協力して6月1日にオープンしたばかり。

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