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メルカリ、iOS12.0未満へのアプリ提供を終了へ 7月1日から順次

» 2021年06月17日 15時39分 公開
[ITmedia]

 メルカリは6月17日、フリマアプリ「メルカリ」iOS版について、iOS 12.0未満の端末への対応を終えると発表した。7月1日から各種機能の提供を順次ストップする。「より高度なセキュリティを確保し、ユーザーに安全な環境でサービスを利用してもらう」(同社)としている。

 まず7月1日正午に、対象端末のアプリからの新規出品や購入を終了。すでに出品済みの商品も全て取り下げる。15日正午には、出品された商品へのコメントや後払いサービス「メルペイスマート払い」の支払いなど、全ての機能を停止する。Web版は今後も引き続き提供する。

 メルカリはユーザーに対し、進行中の取引は15日正午までに終え、iOSを最新バージョンにアップデートするよう呼び掛けている。期日までに取引が完了しなかった場合は、状況に応じて個別に対応するとしている。

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