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» 2021年07月02日 07時38分 公開

Twitter、1アカウントでの複数ペルソナ切り替えなど、3つの機能を検討中

Twitterのデザインチームメンバーが、3つの新機能のアイデアを紹介した。1つのアカウントで複数の顔を使い分けられる「Facets」などだ。まだアイデア段階であり、フィードバックを求めている。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Twitterのデザインチームのメンバーと称するアカウントが7月1日(現地時間)、Twitterの3つの新機能のアイデアをモックアップ画像付きツイートで披露し、フィードバックを求めた。

ツイート公開先を信用できる友達だけに限定できる「Trusted Friends」

 「Trusted Friends」は、あらかじめ信用できる友達だけのグループを設定しておき、ツイート投稿の際に「公開」設定と切り替えてツイート先を選べる機能。「Trusted Friends」設定にすると、ツイート先を限定できるだけでなく、表示されるタイムラインも設定したグループの人々からのツイートが優先されるようになる(通常の表示順にも切り替えられる)。

 trusted 「Trusted Friends」のコンセプト

1アカウントで複数の顔を使い分けられる「Facets」

 「Facets」もツイート先と表示するタイムラインを選べる機能だが、相手ではなく、自分のペルソナを切り替える。facetは宝石のカット(ファセット)のこと。1つの宝石の様々なカット面(facets)のように、人は母親、教師、バイカーなど、複数の顔を持つ。ツイートする際、1つのアカウントでこうした複数の顔を切り替えられるようにするというものだ。

 Twitterでは複数のアカウントが作れるので、仕事とプライベートで別のアカウントを使い分けているユーザーもいるが、これを1つのアカウントで切り分けられるようになる。

 フォローする際も、相手が複数のファセットを持っている場合、特定のファセットをフォローすることもできる。ある人の趣味についてのツイートは読みたいが、政治的発言は読みたくないような場合に便利そうだ。

 facets 「Facets」のコンセプト

リプライで使ってほしくない単語を指定し、警告してもらう機能

 Twitterは5月に、相手を傷つけそうなリプライ(RT)を投稿しようとすると再考を促す機能を正式に追加した。新たに提案する機能は、ユーザーが個人的にRTで使ってほしくない単語を指定するというものだ。

 誰かが指定した単語をRTで使おうとするとその単語が強調表示になり、「このツイートの作者はRTでそのような言葉を使ってほしくありません」と警告が表示される。あくまでも警告なので、これを無視して投稿することもできるが、うっかり相手を傷つけることは避けられる。

 設定の際は、それでもRTに見たくない単語を使った相手への対応も選べる。RTを会話の最下部に移動させたり、2回警告を無視したアカウントをミュートしたりできる。

 profanity 1 RTの単語指定のコンセプト


 これらの機能はまだ具体的に開発を進めているわけではなく、アイデア段階で紹介することでフィードバックを集めるのが目的だ。

 同社は5月にも、アイデア段階であるアンメンション機能でフィードバックを求めた

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