米Googleは7月8日(現地時間)、Web会議ツール「Google Meet」のAndroidおよびiOSアプリで、フィルタやエフェクトを利用できるようにしたとツイートで発表した。
エフェクトは、SnapchatやInstagramでおなじみのネコ耳などのARマスクだ。Googleの別のWebチャットアプリ「Duo」には昨年5月に追加済みの機能。自分の顔にネコ耳やメガネ、帽子を重ねられる他、環境全体を深海にしてクラゲを漂わせたり、頭部全体を恐竜の頭に変えたりできる。
1度に使えるエフェクトは1つなので、背景ぼかしや壁紙とマスクを同時に使うことはできない。
これでDuoだけの機能はほとんどなくなり、Duoの存在理由がさらによく分からなくなってきた。
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