スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で、7月18日に伝説レイドバトルの大量復刻があります。夏の有料イベント「Pokemon GO Fest 2021」(以下、Go Fest)の一環ですが、レイドバトルについてはチケットの有無は関係ありません。誰でも参加できます。
ポケモンGOを運営する米Nianticは以前からGo Festの2日目を「レイドバトル中心にする」としていました。先日発表した続報では、これまでに登場した伝説ポケモンの多くが登場することを明らかに。数が多すぎるので時間割まで作っています。
18日は1時間ごとに伝説レイドバトルに出現するポケモンが変わります。午前10時から午後6時までの8時間を「風」「溶岩」「極寒」「雷」というテーマに分け、伝説レイドを2回ずつ実施します。
それぞれのテーマには8種類か9種類の伝説ポケモンが割り振られています(下表参照)。例えば「溶岩」なら「ファイヤー」(ほのおタイプ)や「テラキオン」(いわタイプ)といったイメージ。ただし、ここに「イベルタル」(あく/ひこう)なども入っているので気を付けてください。
逆に、18日に出てこない伝説のポケモンは、けしんフォルムの「トルネロス/ランドロス/ボルトロス」、「ギラティナ(オリジンフォルム)」「アーマードミュウツー」。幻のポケモン「ダークライ」なども残念ながら出ません。
ミュウツー、クレセリア、トルネロス(れいじゅうフォルム)、ラティアス、ラティオス、ホウオウ、ギラティナ(アナザーフォルム)、レジギガス、ビリジオン
ファイヤー、エンテイ、レジロック、ヒードラン、ランドロス(れいじゅうフォルム)、レシラム、グラードン、イベルタル、テラキオン
フリーザー、スイクン、レジアイス、キュレム、カイオーガ、ルギア、パルキア、ユクシー(地域限定)
サンダー、ライコウ、レジスチル、ボルトロス(れいじゅうフォルム)、ゼクロム、レックウザ、ディアルガ、ゼルネアス、コバルオン
Go Festに参加しない/できない方も、お目当てのポケモンが登場する時間帯が分かるので、そこを狙って参加してみてはいかがでしょう。
Go Festのチケット(税込610円)を購入すると、「リモートレイドパス」3枚が入った無料のイベントボックスが配布されるため、遠くのレイドにも参加できます。さらに「レイドパス」最大10枚(ジムのディスクをまわして入手)、リモートレイドパス最大8枚(タイムチャレンジのクリア報酬)も入手できます。
海外にフレンドがいる方は、極寒の時間に出現する地域限定の「ユクシー」レイドに誘ってみるのもあり。時差があるので驚かせてしまうかもしれませんが、逆に「アグノム」や「エムリット」のレイドに招待してもらえるかもしれません(時差は要チェックです)。
この他にもGo Fest期間中は注目のレイドがあります。初日の17日は午前10時から午後6時まで、星1レイドに「モノズ」、特別な衣装を身に着けた「ジグザグマ(ガラルのすがた)」「ポニータ(ガラルのすがた)」、星3レイドに「ズガイドス」「カポエラー」「マタドガス(ガラルのすがた)」が出現します。モノズなどレアポケモンの色違いを狙うチャンスです。
【訂正:7月18日16時00分 初出時にチケットがなくてもリモートレイドパス入りのボックスが入手できると書きましたが、正しくはチケット購入者のみでした。おわびして訂正いたします】
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