サッカースタジアムでテレワーク 電源やWi-Fi利用可、1時間500円
パナソニックがネーミングライツを保有するサッカー専用スタジアム「パナソニックスタジアム吹田」(大阪府吹田市、パナスタ)は、同施設を活用したテレワークプラン「パナスタワーク」の提供を7月12日から始めた。同日以降、Jリーグの試合などイベント開催がない日に限り、スタジアムのバックスタンド4階のVIPラウンジや個室で、ピッチを眺めながら作業に従事できる。利用料金は1時間500円で、先着20人まで受け付ける。
スタジアム内には机、椅子、電源、Wi-Fiを完備。集団での利用は認めておらず、個人利用を想定している。食べ物の持ち込みは不可。Web会議は個室のみ認めており、共有ラウンジの利用者が電話する場合はラウンジ外に出る必要がある。利用者が希望すれば、スタジアムの客席でも作業できる。
利用には入場料1000円も別途必要。利用希望者は前日までに専用フォームで申し込む。
これまで会議室の法人利用はあったものの、VIPラウンジはJリーグの試合開催日以外はほとんど稼働しておらず、有効活用できないか検討していた。パナスタは「これまでVIPラウンジを利用する機会がなかった方や、テレワークの場所を探していた地域住民の方に利用してほしい」としている。12日と13日で10人ほどの利用があったという。
パナスタはJリーグ1部(J1)所属の「ガンバ大阪」のホームスタジアムで、クラブの運営会社がスタジアムの指定管理者となっている。クラブのサポーターや企業からの募金を中心に約140億円をかけて2016年2月に開業。収容人数は約4万人で、正式名称は吹田市立吹田サッカースタジアム。
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