任天堂は7月19日、10月8日に発売する家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の新モデル(有機ELモデル)以外に、現時点で新モデルを計画していないことを明らかにした。有機ELモデルの収益性が旧モデルより高いとする、Bloomberg日本版の報道についても「事実ではない」と否定した。
有機ELモデルは、新たに7インチの有機ELディスプレイや有線LAN端子などを搭載したモデル。価格は3万7980円(旧モデルは3万2978円)と値上がりしているが、動作性能は旧モデルから据え置きとみられる。Bloomberg日本版は有機ELモデルについて、旧モデルに比べた部品コストの上昇が1100円程度にとどまるとする試算を7月15日付で報道していた。
Nintendo Switchに新モデル、有機EL搭載で有線LANに対応 3万7980円で10月8日発売
新型Switchのちぐはぐな仕様、狙いは“巣ごもり携帯機”? 新機能を読み解く
「Nintendo Switch 有機ELモデル」予約は9月下旬から
Switch、国内販売台数が累計2000万台を突破 ソフトは「あつ森」がトップCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR