50-250mmの軽量望遠ズームで狙った東急世田谷線。行き先表示のLEDがちゃんと写ってないのはシャッタースピードが早すぎたから。まあありがちだが、こういうのはターゲット追尾AFが役立つ。
静止している被写体にピシッと合わせるときはピンポイントAFや1点AFを使うのがいい。
なお、連写はZ 50と同じで最高で約11コマ/秒。そこまで速くはないがガチでスポーツを撮るのでなければ問題なし。
シャッタースピードは最高で1/4000秒。
ISO感度は最高でHi2(ISO 204800相当)まで上げられる。
ダイヤルを見ると、51200まで刻まれており、その上は「Hi1」と「Hi2」だ。Hi1はISO102400、Hi2が204800相当という具合。
ISO1600からHi2まで撮り比べて部分拡大図を並べたのがこちら。ISO6400まではディテールもけっこう保っていて、ISO25600まではディテールは失われるモノの全体のバランスはなんとか保っていてそれ以上だとかなり荒れるって感じ。
では他の作例も。
とりあえずいつものガスタンク。レンズは標準ズームの16-50mm F3.5-6.3で。
続いて、今話題の新宿の猫。評判を聞いて気になったので、ちょっと見に行ったときに撮影した。
これ、シャッタースピードが速すぎるとうまくいかないので、シャッタースピード優先にして1/30秒で撮影。
料理はオートで。オートだとシャッタースピードがけっこう速めにセットされるのでISO感度は上がりやすい。
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