米Facebook傘下のInstagramは8月24日(現地時間)、企業の商品などを紹介する「ショップ」ページで広告の掲出を始めた。「消費者がすでにショッピングを楽しむ気分になっている環境で広告を表示することが効果的であると考えている。(今回の施策では)そのような消費者にリーチする」(同社)という。
ショップは2020年7月に追加されたページで、ユーザーがフォローしている企業アカウントの商品やサービスなどの画像をタイル状のUIで掲載している。広告の画像は他の商品などと同じく、タイルの一つとして表示。ユーザーは広告をタップすることで、商品の価格などを確認できる。広告を他のユーザーにシェアする機能や、リストにまとめて後で確認可能にする機能も提供する。
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