NTTデータは9月6日、人の行動履歴や購買情報を分析し、おすすめのランチを提案するスマートフォンアプリの実験を行うと発表した。まずは東京・品川エリアのオフィスビルで、関係者間でのテストを行う。
実験では、参加者のお気に入り店舗や注文情報、オフィスや街での行動履歴、健康状態などの情報をアプリで収集。NTTの技術で一人一人の好みを分析し、飲食店の混雑状況なども踏まえながら、おすすめのランチ情報を表示する。
NTTグループの研究開発を街づくりに活用する取り組み「街づくりDTC」の一環。「人が何かしようと思ったら、快適な環境が整っている」「心身の状態に応じて、最適な行動を提案する」といった体験のパーソナライズ化を目指す。
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