クリエイター向けソフトウェアを開発するセルシス(東京都新宿区)は10月4日、同社のイラスト・漫画制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」を一部のWindows環境下で使った場合、ブルースクリーンエラーが発生し、PCが再起動する現象を確認したと公式Twitterを通して注意喚起した。
症状としては、Windowsの標準ブラウザ「Microsoft Edge」をペンタブレットで操作すると、ブルースクリーンエラーが発生しPCが再起動するという。CLIP STUDIO PAINTをペンタブで操作するのは問題ないものの、ランチャーソフト「CLIP STUDIO」からCLIP STUDIO PAINTを起動する際は、ペンタブではなくマウスで操作するように呼びかけている。
このエラーについては、すでにMicrosoftに報告しており、同社では引き続き原因の調査を進める。最新情報などは公式Twitterにて案内するとしている。
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