「サブスク、正しく理解して」、国民生活センターが注意喚起 相談は毎月500件
国民生活センターは10月7日、サブスクリプション型サービスに関する消費者からの相談が毎月500件ほど寄せられているとして注意喚起を行った。契約内容を正しく認識せずに契約し、請求に気付いてトラブルになるケースがあるという。
相談には「〇カ月無料」などの広告をきっかけにサブスクを申し込み「いつの間にか有料サービスに移行していた」ケースや、「利用していないのに高額な料金が請求された」という内容が多かった。
サブスクリプション型サービスでは、定められた料金を定期的に支払うと商品やサービスを利用できる。一度契約すると利用の有無に関係なく解約するまで料金が発生する。
無料体験の場合、多くは「トライアル期間を過ぎても解約されない場合には自動的に有料サービスに移行する」などの条件を設けている。こうした契約内容を理解しないまま手続きを行い、請求を見て気付く消費者が多いという。
国民生活センターは、1)「無料体験」をきっかけにサブスクを申し込む時は契約条件をよく確認する、2)解約時は事業者の公式ホームページなどで手続きの方法を確認する、3)申し込む前に契約の相手方の事業者名やサービス内容、解約方法を確認する/登録した情報を忘れない、4)利用していないサービスがないかクレジットカードなどの明細を毎月確認する、5)困った時は消費者ホットライン「188」に電話する、といった対応を呼びかけている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
2
「コミューン」不正アクセスでLINEヤフー、Sansan、パナソニックでも会員情報漏えいの可能性
-
3
「お前たちのクラウドはわれわれのもの」 IDCFクラウドの管理画面に出た攻撃者のメッセージ 内容に運営元は
-
4
履歴書100通に1通「AIだけが読める文字」 20万件調査でわかった“就活ハック”の手口 米研究
-
5
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
6
山中で遭難の16歳少年、登山計画に生成AI「Claude」利用 救助隊は「ルートの妄信」警鐘
-
7
JR東日本、「えきねっと」「ビューカード」などで漏えいか メルアドなど最大609万件 IDCFへの不正アクセスで【追記あり】
-
8
SBI証券、Google・Appleパスキー乗っ取り被害「確認されていない」 注意喚起は他社事案
-
9
OpenAI、安全性研究者3人を解雇 本人らは「安全性を優先したため」と主張、同社は「機密情報の扱いに関する規定違反」と説明
-
10
ChatGPT、無料版を含む全ユーザーに「GPT-6」 回答内に“操作できる画面”を生成する「Intelligent UI」搭載
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR