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» 2021年11月18日 13時54分 公開

ワクチンの電子接種証明、スマホとマイナンバーカードで申請可能に 12月から

首相官邸の公式Twitterは、スマートフォンとマイナンバーカードで、新型コロナワクチンの電子版接種証明書が取得できるようになと発表した。申請は12月ごろから始めるという。

[松浦立樹,ITmedia]

 首相官邸(新型コロナワクチン情報)公式Twitterは11月18日、スマートフォンとマイナンバーカードで、新型コロナワクチンの電子版接種証明書が取得できるようになると発表した。申請は12月ごろから始めるという。

 電子接種証明は、マイナンバーカードを読み取れるスマホ上で、専用アプリから申請や取得、表示ができる。紙の証明書と同様の内容をスマホ画面で確認可能で、併せて表示される2次元コードからも同様の内容を得られる。2次元コードには偽造防止用の電子署名が埋め込まれている。

電子接種証明書の機能(首相官邸(新型コロナワクチン情報)公式Twitterから引用)

 デジタル庁は9月に、新型コロナワクチンの電子接種証明書の仕様案を公開。専用アプリをダウンロードし、マイナンバーカードと4桁の暗証番号を入力して申請すると、2次元コード付きの接種証明書が交付される仕組みで、仕様についての意見を募集していた。

電子接種証明書の仕様案

 当初は事業者向けに、ワクチンの接種券番号や生年月日などの情報を入力すると、ワクチンの最終接種回数や接種日を出力するAPIの提供も予定していたが、情報セキュリティの懸念や、APIを利用しないとする事業者が多かったため見送りに。2次元コードの仕様策定を優先的に進めて、2021年内にサービスを始める予定としていた。

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