KDDIは11月26日、渋谷の街をバーチャル空間に再現した都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」をイベント会場として1日貸し切り提供するサービス「バーチャル渋谷・1DAYイベントパッケージ」をリリースした。
会場はライブイベント向けの「ミュージックステージ」、パブリックビューイング向けの「スポーツステージ」、渋谷を再現した「ノーマルステージ」を用意。スクリーンや出演者用のアバター制作、空間演出、音響システム、映像配信などのサービスも提供する。
バーチャル空間でアバターを介したコミュニケーションができるため、通常のライブ配信とは異なる臨場感ある演出が可能としている。音楽ライブ、スポーツ中継イベント、PRイベント、アーティストのファンミーティング、渋谷でのイベントとの連動企画などでの用途を見込む。
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