三菱UFJ信託銀行は11月26日、19日に発生したシステム障害は、「修正プログラムの不備により、適切な処理がなされなかったこと」が原因だったと発表した。
障害は19日午前中に発生。ATMやインターネットバンキングで、一時的に取引できなくなった。
原因は、キャッシュカードで本人確認を行うサービスを改善するために修正したプログラムに不備があったこと。修正前のプログラムに戻して復旧させた。
今後は、事前検証を厳格化するなどして再発防止に努めるとしている。
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