ITmedia NEWS >
企業・業界動向 >
トヨタ渾身の新EV、お台場で展示中 全16車種、20日まで
» 2021年12月16日 13時07分 公開
[岡田有花，ITmedia]
トヨタ自動車は12月16日、14日の説明会で展示したバッテリーEV（BEV）16車種を、東京・お台場にあるクルマのテーマパーク「メガウェブ」で一般公開した。20日まで。
トヨタブランド12モデル、レクサスブランド4モデルのBEVを展示。2階の「シティショーケース」を刷新して設置した。展示車に触れることはできないが、トヨタの“本気のEV”を間近で見られる貴重な機会だ。
メガウェブは同社が1999年に開業。トヨタの技術を学んだり、新型車の試乗などができた。2021年末に閉館する予定で、EVの展示が最後の大イベントになりそうだ。
関連記事
EVの本気度を見せつけたトヨタ 8兆円かけてでもEV・水素・PHEVを全部やるワケ
トヨタ自動車がEVに本腰だ。同社は14日に新発表の15車種を含むバッテリーEV（BEV）16車種を披露した。しかし、EVだけでなく水素、PHEVへの投資も続ける。なぜトヨタは「全方位戦略」を続けるのだろうか。
トヨタ、バッテリーEVに本腰 15車種を一斉披露、2030年までに30車種展開へ
トヨタ自動車は2022年発売予定のBEV「bZ4X」以外に、開発を進めているトヨタ・レクサスブランドのバッテリーEV15車種を披露した。SUVタイプからセダン、スポーツカーなどを複数のモデルを2025年ごろまでに順次投入するとしている。
トヨタ、約34万円の立ち乗り型EV発表 大型施設内の移動を想定、将来は公道も
トヨタ自動車は10月1日、立ち乗り3輪BEV「C+walk T」の販売を始めた。空港内やショッピングモールなど、広大な施設内での移動やシニアの歩行負担の軽減、アクティビティーツアーといった利用を想定しており、将来は公道での使用も見据える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。