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» 2021年12月16日 17時29分 公開

三井住友、スマホから位置が分かるVisaカード 探し物トラッカー「Tile」を搭載

三井住友カードと、IT関連サービスを提供するSB C&Sは、探し物トラッカー「Tile」の機能を搭載した「三井住友カード Tile」を共同開発した。同日から1500枚分の先行予約を開始し、1月中旬以降に順次発行する。

[松浦立樹,ITmedia]

 三井住友カードと、IT関連サービスを提供するSB C&S(東京都港区)は12月16日、探し物トラッカー「Tile」の機能を搭載したクレジットカード「三井住友カード Tile」を共同開発したと発表した。同日から1500枚分の先行予約を開始し、1月中旬以降に順次発行する。1500件を超える予約があった場合は抽選となる。

三井住友カード Tile
カードの背面

 カードを紛失しても、スマートフォンとカードの接続が切れた場所をアプリで確認できるのが特徴。財布を落とした場合も、このカードが入っていれば、財布を発見できるという。

 カードには物理スイッチとスピーカーを搭載しており、スイッチを押すことでスマホを鳴らせる他、スマホからもカードを鳴らすこともできる。スマートスピーカーとの接続にも対応し、スマートスピーカーへの呼び掛けでもカードを鳴らせる。

 カードには超薄型のバッテリーを内蔵。専用充電器で充電が可能で、フル充電した場合は最長で半年間Tile機能を利用できるという。充電が切れてもクレジットカード機能はそのまま使える。カードの薄さは0.76mmで、サイズは従来のクレジットカードと同じ。ICチップの搭載やタッチ決済にも対応する。

専用充電器でカードを充電できる

 カードのブランドはVisaで、発行手数料は5500円、年会費は初年度無料で以降は1375円が必要。利用枠は最大で100万円で、キャッシングの利用はできない。200円の利用につき「Vポイント」を1ポイント還元する他、大手コンビニ3社やマクドナルドでの利用で追加で2.0%ポイントを還元する。

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