2年前にポケモン社が発表したものの、ずっと音沙汰のなかった「Pokemon Sleep」(ポケモンスリープ)が間もなく登場するかもしれない。睡眠を計測するデバイス「Pokemon GO Plus+」(ポケモンゴープラスプラス)と連携し「睡眠をエンターテインメントにする」というスマートフォンアプリだ。
発端は海外の「Pokemon GO」(ポケモンGO)攻略サイトのようだ。ポケモンGOのアプリ解析でポケモンゴープラスプラスとのペアリングや睡眠データの受信に関係するとみられる文字列を発見したという。
この情報を国内に伝わると、さっそく一部のポケモンファンが反応。「ポケモンスリープ、ようやく起きたか」「長い眠りだったな」「永眠したかと思ってた」などの声が相次いでいる。
ポケモンスリープは2019年5月のポケモン事業戦略発表会でポケモン社が発表。スマートフォンゲーム「はねろ!コイキング」などを開発したセレクトボタンとの共同製作により、2020年のリリースを目指すとしていた。
ポケモンゴープラスプラスは加速度センサーを内蔵し、睡眠時に枕元に置くと睡眠時間などを計測できる手のひらサイズのデバイス。ポケモンGOとも連携し「Pokemon GO Plus」や「モンスターボールPlus」のようにボタン操作でポケモンやアイテムを入手できる。
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