検査担当者の指示に従って、まずは上の穴に検査液を6滴入れます。次に綿棒を鼻に入れて、左右の鼻の穴の内側をそれぞれで5回ずつ綿棒で拭います。この綿棒を下の穴から通すことで検査液に触れさせ、3回転させます。あとは、検査カードを折りたたみ両面テープで開かないように貼り付け、15分待つだけです。とても簡単です。
15分経つと検査結果の確認が始まります。ピンクの1本線しか出ていなければ陰性、下半分のところに2本目のピンクの線が出れば陽性です。
検査担当者とビデオ通話で検査結果が陰性であることを確認し、ビデオ通話は完了。すぐにメールで陰性証明書のPDFファイルが送られてきます。ビデオ通話がつながってからは30分もかからずに検査が完了し、陰性証明書を入手することができました。
検査機関に出向くことなく検査を実施し陰性証明書が入手できるのはフライト前の何かと忙しい時にはとても便利です。
ただし、検査数が増えているため場合によっては検査のビデオ通話が始まるまで待つこともあるようです。またテストキットに不具合があって使えなかったり、検査の手順を間違えて結果が無効になることもあるので、予備を確保しておいた方が良いでしょう。
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