Webカメラの映像コンテンツを配信する米EarthCamのライブカメラに注目が集まっている。24日午後3時現在、ウクライナの首都であるキエフの様子をYouTube Liveで配信する「EarthCam Live: Kyiv, Ukraine」を約3万人のユーザーが同時視聴しており、ウクライナ情勢に関心を向けている。
この映像は、キエフ中心部やや東から南西に向けて様子を捉えているとみられる。キエフの人工島「Rusanivka」を映しており、日本時間の24日午後0時台には南西方面に爆発のような光も捉えていた。午後3時時点までに、目立った変化はない。
チャット欄には、日本語や英語、ロシア語、中国語などさまざまな言語の書き込みが見られ、世界中のユーザーがこの映像を視聴しているようだ。
ロシアのプーチン大統領は同日に「ウクライナ東部住民を保護するための特別な軍事作戦を実施する」と発表。在日ウクライナ大使館も「戦争が始まりました。国際社会にサポートを願います」とTwitterに投稿している。
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