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ポケモンGOに地域限定「オドリドリ」登場 色違い実装の「トルネロス」は少人数討伐も

» 2022年03月16日 17時30分 公開
[本田亜友子ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で3月15日から新イベント「カラーフェスティバル」が始まりました。地域限定の「オドリドリ」が初登場した他、伝説レイドバトルには色違い初実装の「トルネロス」(れいじゅう)が出現しています。

れいじゅうフォルムのトルネロス

 トルネロス(れいじゅう)の弱点はでんき/いわ/こおり。「ゼクロム」「ボルトロス」(れいじゅう)、「エレキブル」「ラムパルド」「ドサイドン」などが対策ポケモンになります。これら攻撃力の高いポケモンでパーティを組んで挑めば3人程度でも討伐できます。

 ゲットチャレンジ時の個体値100%はCP1837、天候ブースト時はCP2296。出現期間は3月22日までと短いので、水曜日のレイドアワーが狙い目です。

「オドリドリ」には4種類のスタイルがあります

 オドリドリはアローラ地方の「ダンスポケモン」。原作ゲームでは4つの島に4種類の姿のオドリドリが登場しましたが、ポケモンGOでは地域によって出現するオドリドリが異なります。

 日本を含むアジア太平洋地域は踊り子のような“まいまいスタイル”。タイプはゴースト・ひこうです。

日本で出現する“まいまいスタイル”

 この他、南北アメリカでは“ぱちぱちスタイル”、ヨーロッパ・中東・アフリカでは“めらめらスタイル”、アフリカ・アジア・太平洋・カリブ海の島々では“ふらふらスタイル”が野生で出現しています。それぞれタイプは異なるのですが、ポケモンGOでは技がノーマル(通常)とひこう(通常、ゲージ技)に統一されました。

 イベント期間中の注目フィールドリサーチは「ポケモンを5種類捕まえる」。クリア報酬として「ポワルン」が捕獲できます(色違い実装済み)。

 ポワルンのすがた、たいようのすがた、あまみずのすがた、ゆきぐものすがたのいずれかがランダムで出現するので、天候が雪か霧の時にしか現れない“ゆきぐものすがた”のポワルンをまだ図鑑登録していない場合は手に入れるチャンスです。

ゆきぐものすがたのポワルン。筆者の場合、最後に出会ったのは2019年でした

 イベントのボーナスとして「ルアーモジュール」の効果が3時間継続します。またGOスナップショットを撮るとフィールド上に現れる「ドーブル」は色違いが出現する可能性あり。1日5回まで挑戦できます。

レイドバトル概要

1つ星レイド:イワンコ、ミズゴロウ、アチャモ、キモリ、プリン

3つ星レイド:クリムガン、ラッキー、ブラッキー、ガラガラ、ガラガラ(アローラのすがた)

メガレイド:メガミミロップ

伝説レイド:トルネロス(れいじゅうフォルム)


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