日本赤十字社の関東甲信越ブロック血液センターは3月23日、45カ所の献血ルームがスマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)に「ポケストップ」として登場すると発表した。目印はナースキャップを被った「ラッキー」だ。
ポケモンGOを運営する米Nianticの「ポケモンGOを楽しみながら、献血にも協力してほしい」という思いで実現した取り組み。プレイヤーは対象のポケストップから特別仕様のギフトを入手できる。
Nianticによると、同社の位置情報ゲーム「Ingress」では有志のプレイヤーが主導する形で2014年から集団献血イベントを世界各地で展開しているという。関東甲信越地方でも過去に10回実施し、現在は11回目を開催している(4月末まで)。Ingressは青と緑の陣営(ファクション)に分かれて戦うことから、献血を通じた社会貢献活動を「レッドファクション」と称している。
献血ルームでの献血には事前の予約が必要。該当する献血ルームに直接電話するか、献血のWeb会員サービス「ラブラッド」(要会員登録)で予約できる。
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