コンテンツ配信サービスのnoteは4月14日、教育委員会向けサービス「note pro一括導入プラン」の提供を始めた。管轄の公立学校に高機能版「note pro」を一括導入できるプランで、利用料は無料。
note proのアカウントを、教育委員会と管轄の小中学校、高等学校、特別支援学校に1アカウントずつ提供する。学校公式Webサイト作成での利用を想定している。サイトURLには「note.jp」のサブドメインが付くが、独自ドメインを適用する場合は年間7万7000円で対応する。
noteは2020年から学校向けにnote proを無償提供しているが、近年では岩手県や沖縄県うるま市で同サービスを一括導入する事例もあるという。note pro一括導入プランは学校側の導入負担を軽減するために用意したとしている。
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