米Googleは5月11日(現地時間)、同社のテクノロジーカンファレンス「Google I/O 2022」において、タブレット端末「Pixel Tablet」の概要を発表した。2023年に登場予定。
プロセッサに、同社独自の「Google Tensor」を搭載することを明かしたが、ディスプレイのサイズやRAM、ストレージなどの詳細は不明。ボディ背面はシングルカメラと、Googleロゴの下に4つのピン端子が確認できる。
同社は、これまで「Nexus 7」「Nexus 10」「Pixel C」などのタブレット端末を世に出してきたが、ここ数年は新機種不在の状態だった。久しぶりのGoogle製タブレットの登場となる。
Google I/O 2022ではこの他、Pixelシリーズの廉価モデル「Pixel 6a」と同社初のアクティブノイズキャンセリング搭載ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds Pro」を発表した他、「Pixel 7/7 Pro」「Pixel Watch」の概要を公開。加えて、翻訳機能を備えたARスマートグラスのプロトタイプなどを披露した。
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