そんなpovoだが、より安く使う手段もある。それが「ギガ活」だ。どんなものかというと、スーパーや飲食店などで「au PAY」で一定額を支払うと、データ容量を付与するというもの。au PAY以外に、店舗から「データボーナスカード」を受け取る方法もある。
例えば、ローソンや松屋で500円以上支払うと3日間使える300MB、オーケーストアやベイシアで2000円以上支払うと7日間使える1GBがもらえる。中には2万円以上の支払いで20GBもらえる会社もある(アート引越センターなので頻繁には利用できないが……)。
対象店舗は意外と多く、すき家、王将、日高屋、はま寿司、丸亀製麺、ほっかほっか亭、ドトール、エクセルシオールカフェの他、魚民、白木屋、笑笑などの居酒屋、ダイレックス、サンドラッグ、クスリのアオキなどのスーパー/ドラッグストア、カインズなどのホームセンター、紳士服のAOKIも入っている。
筆者はpovoをサブ回線目的で使っており、遠出先でPC作業する際のデータ回線として、330円の「24時間データ無制限」をたまに使っている。そのため、ギガ活をガッツリしているわけではないのだが、よく使う店がギガ活の対象だったため、試してみた。
まずは事前エントリーが必要。ギガ活の公式サイトから、メールアドレスとpovoで使っている電話番号を登録すればエントリー完了だ。あとは、au PAYで指定された額以上の買い物をすればOK。
5月15日の夜に近所のオーケーストアで買い物し、5月17日には1GBのプロモコードがメールで送られてきた。5月18日に利用した「松のや」支払い分も、5月20日に付与された。おおよそ2日間で送られてくるようだ。
プロモコードはpovoの公式アプリから入力して有効化する。データ消費期限は7日間だが、有効にしない限りカウントは始まらない。17日と20日に送られてきたコードの入力期限は6月30日となっていたので、それより前であればいつでも有効化できる。「いざという時にとっておく」みたいなことが可能だ。
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