デジタル庁は6月20日、2022年度内に実施予定のマイナポータルを使った引っ越し手続きサービスについて、実証実験に参加する自治体を発表した。サービスのUI・UX開発や申請のテストを行う。
サービス名は「引越しワンストップサービス」。参加するのは23都道府県の39自治体。7月から11月にかけてサービスやアプリケーションに関する検討を重ね、12月に実証実験を開始。23年2月に全国で本格的なサービス運用を始める。
同サービスでは、マイナンバーに関する情報の確認や電子申請が行えるポータルサイトのマイナポータルを活用。マイナンバーカード所有者であれば、オンラインで引っ越し手続きなどができるようになる。
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