画面上に水準器を出し、それが水平を保っていられる間は(ラインが緑色になる)自動的に水平を保ってくれる。
これが日常のちょっとした街のスナップなんかにすごく便利なので、いつでもオンオフできるようボタンに割り当ててしまった。
ちゃんとファインダーを覗いて撮るときはともかく、モニターを開いてちょっと不自然な体勢で撮ったりすると、1°くらいはあっけなく傾いちゃうものだから。経験的に±3°あれば問題ないと思う。
これなんか少し低い位置にあるあじさいの高さに合わせてモニターを開いて(無精して)立ったままさくっと撮ってるんだけど、ちゃんと水平取れているもの。
なのでスナップ用のミラーレス一眼としても優秀なのだ。
スナップ用って考えると、キヤノンが昨今ラインアップしている薄型軽量の単焦点レンズが似合う。ほんとに似合う。
今回は50mm F1.8を合わせてみた。
見ての通り、薄くて軽いのでEOS R7によいのだ。しかもポートレート用としてほどよい画角になる。
望遠スナップを楽しむのもいいし、手ブレ補正も強力なので、スローシャッターでも手持ちで行ける。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR