資源エネルギー庁が2013年に発表した「家庭の節電対策メニュー」によると夏の日中(午後2時ころ)の一般家庭の電力消費は全体の58%を占めるそうです。約6割。
しかしダイキン工業が今年6月に実施したアンケート調査では82.4%の人が実際よりも下に見積もっていました。「1割から2割程度」と答えた人が28.1%、「3割から4割程度」は49.2%。「5割から6割程度」と正しく答えた人は13.7%と少数派です。
ダイキン工業は「消費電力について正しい知識を身に付けることが節電と環境貢献への第1歩かもしれません」としています。
節電に関するテクノロジーとテクニックをデータを添えて紹介する連載。クイズ形式になったり、内容がアナログになったりもします。
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