Twitter Japanは7月1日、Twitterの「いいね」の形を、広告主が独自のアニメーションにカスタマイズできる「ブランドいいね」の提供を始めた。スクウェア・エニックスなどが試験的に利用してきたサービスを、正式に提供する。
広告主が指定したハッシュタグが含まれる通常のツイートかプロモツイートに対してユーザーが「いいね」をタップすると、「ブランドいいね」のアニメーションが現れる仕組み。
1日の最初に、会話の一番上に表示される広告「タイムラインテイクオーバー」の追加機能として提供。指定の地域で24時間表示される。
2019年から一部の広告主にβ版を提供してきた機能。スクウェア・エニックスがいいねをスライムの形に変える、といった活用もあった。
Twitterのテストでは、ブランドいいねをタイムラインテイクオーバーと組み合わせて利用した場合、ブランド想起が277%、購入・購入の検討が202%上昇したという。
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