トヨタ自動車とスズキは7月5日、KDDIの通信障害の影響でサービスを提供できなくなっていたコネクテッドカーサービスが復旧したと発表した。問題発生時のサポートサービスや異常検知システムなどが使えない状態になっていた。
トヨタ自動車の「T-Connect」サービスでは2日午前1時35分から5日午後3時時36分にかけて、オペレーターサービスや問題発生時のサポート、セキュリティサービスなどが使えない状態になっていた。
スズキの「スズキコネクト」サービスでは2日午前1時30分ごろから5日夕方まで、事故や故障といったトラブル発生時のサポートサービスや車体の遠隔操作機能などが使えない状態だった。
2日に発生したKDDIの通信障害は5日午後3時36分に完全復旧。約86時間に及ぶ障害で最大3915万回線に影響が出た可能性がある。
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