夏休みを迎えた子供に、親がさせたい習い事は──eラーニング事業を手掛けるイー・ラーニング研究所(大阪府吹田市)は7月13日、こんな調査結果を発表した。1位は「英語・英会話スク―ル」、2位は「プログラミング」、3位は「スポーツ系」だった。
以降は4位が「金融教育関連」、5位が「音楽系」、6位が「工作・技術系」、7位が「学習塾」、8位が「理科実験」、9位が「そろばん塾」、10位が「家庭科」、11位が「YouTuber」と続いた。
習い事の形態について、オンラインかオフライン、もしくは両方のどれがいいか聞いたところ、最も多かったのは「両方」で77%だった。「オンラインのみ」は17%、「オフラインのみ」は6%。イー・ラーニング研究所は「2021年に実施した調査と変わりない。コロナ禍による外出規制が緩和されつつある今でも、ハイブリッドな習い事が求められているのでは」としている。
調査は6月3日から28日にかけて実施。子供がいる20代から50代の男女516人に紙でアンケートを取った。
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