日本マイクロソフトは7月14日、サブスクリプションサービス「Microsoft 365」の家族向けプラン「Microsoft 365 Family」を日本でも提供すると発表した。19日に提供を始める。価格は月額の場合1850円、年額の場合1万8400円。
「Microsoft Word」といったOfficeアプリやクラウドストレージ「OneDrive」など、個人向けプラン「Microsoft 365 Personal」と同様のサービスを、最大6ユーザーまで同時に使えるプラン。OneDriveについては、1ユーザー当たり1TBのストレージを利用できる。
Microsoft 365 Family独自のサービスも提供。プランの契約者は、見守りアプリ「Microsoft ファミリー セーフティ アプリ」の機能を全て利用できる。同アプリでは有料オプションとして、スマートフォンの位置情報を基に、外出している家族の移動を通知する機能などを提供している。
店頭では、ハードウェアなどの購入特典として、15カ月分のサービスを年額料金と同額で利用できるプランも提供する。Microsoft 365 Familyは米Microsoftが2020年に発表。これまでは米国など向けに提供していた。
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