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野球にAIを持ち込んだらどうなる? AI+スポーツのジムをオープンしたKnowhereが考えていること(1/2 ページ)

» 2022年08月10日 17時01分 公開

 あの斎藤佑樹が出資した、外苑前という野球の聖地に野球専門のジム「外苑前野球ジム」をオープンした、と話題の絶えない「Knowhere」

 でも、その本丸はAIを野球に持ち込むというところにあるわけで、どうしても気になってしまったので、外苑前にあるKnowhereのジムにお邪魔してきました。

photo ジムはBMWの地下にある

なぜ外苑前にジムがある?

 Knowhereのジムがあるのは、外苑前すぐに近くにあるBMWの地下。これという看板もないので、知ってる人だけが分かる何かの秘密基地に潜入するような感じすらあります。

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photo 秘密基地に潜入するかのよう

 そして、中に入るとプロも使うというレベルのガチなマウンドとバッターボックスのセットが2列。これはプロ野球レベルのものだそうです。なおマウンドの土は球児のあごがれのあの球場と同等のものを使っているというこだわりもあります。

photo 全天球カメラTHETAで撮影

 外苑前という都心の一等地に地下とはいえ、こんな設備があることにびっくりしますが、なんでも大家さんが土地柄もあって、野球に理解があり、実質ここしかなかったという場所が野球的にも目立つ場所であったという幸運もあったそうです。

 ジムの利用者は主にこのマウンドとバッターボックスを利用し、24時間利用可能。会員限定の利用であることと、マウンドも分かれているので、ジムはいわゆる密の状態を作ることなく運用できているそうです。

 そして、否応なく目に入るのが、計測器(ラプソード)とそれを表示するスクリーンです。

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 ここには利用者の投球フォームやバッティングフォームといったデータが表示されています。もちろん会員であれば、そのデータは蓄積されていきます。そして、このデータを集めるために作られたのが、このジムというわけなんです。単なる野球ジムであれば、こんな設備はプロでもない限り過剰設備です。

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