情報セキュリティ企業のアシュアード(東京都渋谷区)は8月24日、脆弱性管理サービス「yamory」に、WebアプリケーションとIaaSの脆弱性を調査する機能を追加したと発表した。
yamoryはこれまで、OSS(オープンソースソフトウェア)やミドルウェア、OSなどに脆弱性がないか調べるツールだったが、今回分析範囲を拡大した。
アシュアードは今後、情報漏えいなどの原因になるIaaSの設定ミスや、ガイドライン違反などを継続的にチェックする「CSPM」機能を11月に追加する予定。診断結果の一括管理機能にも対応するとしている。
Twitter、ゼロデイ脆弱性悪用の約540万アカウントデータ漏えいを正式に認める
悪用続く「Log4Shell」 対応放置の企業はランサムウェア感染など二次被害 「パッチ適用を怠れば、コストは増大」
悪用多発のゼロデイ脆弱性「Follina」 外部の研究者が危険性指摘、Microsoftの対応巡り批判も
富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ロードバランサー内で任意のコマンドが実行できる状態だった 被害状況の調査結果Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR