TwitterライクなSNS「Pawoo」(パウー)が9月17日から20日にわたり、サービスを一時停止していた。理由は「ドメインプロバイダーからの迷惑行為に関する対応依頼に見落としがあり、ドメイン運用の制限を受けたため」という。
運営元のラッセルは、ユーザーや警察、弁護士、サーバ事業者などから規約違反や迷惑行為に関する連絡が届くたびに対応してきたが、海外ユーザー増加に伴い、規約違反や迷惑行為の対応依頼が増えており、対応に見落としがあったという。
同社は「今回の事象を重く受け止め、より一層のサポート支援体制の強化、徹底を行い、安定的なサービス提供に努める」としている。
Pawooは、分散型SNS「マストドン」の大規模サーバ(インスタンス)として2017年にピクシブが開発。2019年、Webサービス事業者のラッセルに移管した。
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