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日産、昭和36年以降の報道資料を電子化 “ハコスカ”発表時のリリースなども

» 2022年09月26日 17時30分 公開
[ITmedia]

 日産自動車は9月26日、報道関係者向けサイト「グローバルニュースルーム」に掲載しているニュースリリースのアーカイブを大幅に拡充したと発表した。社内に現存する1961年(昭和36年)以降のニュースリリースを電子データ化し、誰でも見られるようにした。

1968年の3代目スカイライン(通称:ハコスカ)発表時のニュースリリース(出典は日産グローバルニュースルーム)

 日産に広報部を設けた1961年からグローバルニュースルームを開設する前年(1998年)までのニュースリリースを全てスキャンして電子データ化。日本語版のリリースは社内に保管していた“まとめ資料”の該当ページをスキャンした。

 1963年以降は英語版のニュースリリースもある。こちらは印刷したリリースの様式そのまま。「当時のリリースの雰囲気を感じていただける」としている。

 今後は社内に現存する当時の広報写真を追加するなど情報の拡充を図る。「これまでの日産のチャレンジやイノベーションについて知ることができる貴重な資料になると考えている」という。

スカイラインGT-Rの画像(1969年)

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