「米Twitterが定義するヘビーツイーターは、週6〜7日ログインし、週3〜4回は自らツイートを発信する利用者を指す」──米Reuterが10月26日に掲載した日本語の記事が、日本のTwitterユーザーに衝撃を与えている。記事に対し「週3ツイートでヘビー?」「じゃあ俺たちは何者なんだ」などの反応が続出。同日正午ごろには「ヘビーツイーター」が日本のトレンドに入った。
話題の記事はReuterが25日(現地時間)に公開した英語記事を翻訳したもの。米Twitterがヘビーユーザーの引き止めに苦戦しているとする内容で、内部資料から分かった情報の一つとして冒頭の一文を報じていた。
しかし日本ではTwitterの動向ではなくこの一文が注目を浴びる結果に。「自分のタイムラインにはヘビーツイーターしかいない」「この程度でヘビーなら自分はスーパーヘビー」などと話題になっている。
ただ、Reuterの記事は日本人ユーザーに触れておらず、英語話者の利用にのみ言及している。記事では「英語を話すヘビーツイーターらの間で最も急速に高まっている関心事項は暗号資産や、ヌード画像といった成人向けなどのコンテンツ。逆にニュース、スポーツ、エンターテインメントへの関心が薄れている。これまでは、ニュースやスポーツなどを巡る活発なツイートがTwitterの存在を輝かせていた面がある」などとしており、そもそも日本語ユーザーを含めた話をしていない可能性がある。
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