ベンチャー企業のOrange(東京都品川区)は11月2日、忍者や舞妓、武将などの仮装をした人たちからのメッセージ動画を届けるサービスを始めた。英語圏向けで、価格はプランごとに9.99ドル〜79.99ドル(同日時点で約1470円〜1万1840円)。「急激な円安を背景に、日本各地の観光地への経済貢献を行いながら、インバウンドニーズにも応える」(同社)という。
プランは千葉県の書道家に好きな文章を書いてもらえるもの(9.99ドル)や、奈良県の忍者に忍術を披露してもらえるもの(69.99ドル)など6種類。どんなメッセージを頼むかは公式サイトからの注文時に決められる。例えば忍者の動画では、忍者同士の戦いを披露。その後、メッセージが書かれた巻物を見せる。
支払い方法はクレジットカードやPayPal、Amazon Payなど。収益は手数料を除いて動画を撮影した現地に還元するという。
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