中国のスマートフォンメーカーXiaomiは、フルサイズのライカレンズを背面に取り付けられるスマートフォンのコンセプトモデルをお披露目した。名称は「12S Ultra Concept」。ソニー製の1インチイメージセンサーを搭載した「Xiaomi 12S Ultra」の、レンズ交換可能モデルとみられる。ライカMシリーズのレンズモジュールに対応している。
昨今のスマートフォンは、小さめのセンサーとレンズを使い、画像処理で背景をぼかす処理を強化しているが、フルサイズレンズならば“本物の浅い被写界深度”を実現できる。現在のところ、Xiaomiがこのスマートフォンを実際に販売する計画はない。
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