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DJI「OSMO Action 3」はアクセサリーも超便利 アクションカムならではの自在アングル、素早く決まる荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/5 ページ)

» 2022年11月10日 11時58分 公開
[荻窪圭ITmedia]

 大きな振動時にちょっと揺れるが、急激な明暗差の変化にもそれなりについていっているし、Horizon Steady時は車体を倒しても映像が傾かないというちょっと不思議な感じ。

自転車に装着して公園のサイクリングコースを走ってみたのを1分ちょっとに納めた

 HyperLapseはオートの設定で撮ったのだが思ったより滑らかでいい感じだ。

多彩な撮影に挑戦してみる

 しれっと、4K/30fpsでの映像を使ったが、OSMO Action 3の動画スペックは、16:9の4K(3840 ×2160)で最高120fps。2.7Kにも対応している。

 動画フォーマットはH.264とHEVC。

 その他、耐寒性や長時間駆動、推進16m防水などアクションカムならではの基本性能は揃っている。

 メディアはmicroSDカード。

 USBはUSB Type-C端子。USB端子のカバーがバッテリーやメディアとは別なのはけっこう使いやすい。

電源スイッチの横にUSB端子。反対側の側面にはバッテリーとmicroSDカードスロットがある

 新たに搭載されたものとしては、イマドキのトレンドにならって縦位置動画。

 付属するプロテクターを装着すると縦位置でのクイックリリース機構がついており、縦動画の撮影も可能だ。

 プロテクターを経由すれば縦位置動画もさっと録れる。

タッチパネル搭載のフロントモニターが活躍するときだ
縦位置で撮った4K動画から切り出したヒトコマ

 さて、せっかくのAdventureコンボなのだから、1.5mのロッドでも遊んでみようってことで、ちょっとドローン風に。

ロッドの先端に装着してぐいっと伸ばしてみた。1.5mである

 それで撮った動画がこちらだ。

ロッドにつけるなど、装着場所や撮り方を工夫するのが楽しい

 最後にライブ配信の話も。

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