電通デジタル(東京都港区)は11月11日、専用の折り紙で折った動物をスマートフォンで読み取ると、その動物の情報をARで視聴できる「絶滅危惧オリガミ」を発表した。子ども達の学習用として専用サイトで無料公開している。
日本人になじみ深い鶴(タンチョウ)、アムールトラ、ケープペンギン、ニホンライチョウ、レッサーパンダのオリガミ(展開図)を専用サイトで提供している。印刷すれば誰でも体験できる。
スマートフォンの読み取りアプリも不要。公式サイトの「ARカメラを起動」をタップするとWebブラウザ上で立ち上がる仕組みだ。動作環境はiOSのSafari(iOS11以上)、AndroidのChrome、Firefox、Microsoft Edge、Samsung Internet。
電通デジタルは「よく知っている動物の中にも絶滅危惧種は多く存在する」と指摘。「絶滅危惧種について学ぶきっかけの創出を目指している」とした。
電通デジタルで働くみんなのデスク環境 ITエンジニアからデザイナーまで写真でチェック
絶滅危惧種「フタ止めシール」の歴史を振り返る
「ホットクック」に産直食材、料理教室をセットに シャープら3社が新たなサブスクを試験提供
DJI「OSMO Action 3」はアクセサリーも超便利 アクションカムならではの自在アングル、素早く決まる
新宿御苑、Suicaなどでチケットレス入園可能に 実際に使ってみたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR