ツイートされたURLにスパムやフィッシングなどの疑いがある場合、「このURLは安全でない可能性がある」と警告するTwitterの機能で、厚生労働省のWebサイトなど、明らかに安全なサイトが警告を受けていると話題になっている。原因は不明だ。
11月14日昼までに警告を受けたのは、厚生労働省が新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の最終アップデートを告知したリンク「https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html」など。
「go.jp」と日本政府ドメインで、明らかに安全なURLであるにも関わらず、「スパムまたは安全でない可能性がある」などと表示される。
デジタル庁はTwitterで「該当ページは厚生労働省サイトで安全性の確認がとれております。『この警告を無視して続ける』をクリックしてご覧ください」と告知している。
この他、大手メディア「現代ビジネス」の一部の記事でも同様なアラートが出て話題になっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR